トップメッセージ / 会社概要
トップメッセージ
「人」の成長が、困難を乗り越える原動力になる
代表取締役社長 萩原 誠
ピンチをチャンスに変えるために
翔運輸は、矢崎グループが製造した自動車部品や生活環境機器の輸送を行う会社です。最近では矢崎グループ以外の運輸事業(外販)も拡大中で、全国に広がるネットワークを活かしながら、効率的な混載サービスを提供できることが私たちの強みです。
今、日本の物流業界は2024年問題に揺れています。物価の上昇や円安といった経済の厳しさと相まって、瀬戸際に立たされているといっても過言ではありません。大きなピンチに対して何もしなければただのピンチですが、私たちはこれを「大きなチャンス」と捉え、成長していくことを目指しています。
伝統を維持しながら、未来を見据える
翔運輸の歴史を少しご紹介しますと、私たちは昔「カメ」と呼ばれていた時代がありました。高速道路を最高時速75㎞でゆっくり走ることを揶揄された呼び名でしたが、その経験が、私たちの反骨精神の源となっています。ゆっくりでも着実に、そしてしっかりと未来を見据えて進む。これが私たちのスタイルです。
翔運輸が創業当初から大切にしてきた「もったいない」精神は、今や世界的な流れとなっているSDGsに転換して、環境と調和した企業活動に昇華しています。また、私たちがものづくり会社の物流部門として培った安全と品質管理のノウハウは、他の物流会社と一線を画すものと自負しています。その強みを活かして物流のデジタル化(DX)を進め、さまざまな課題に対応していきたいと考えています。
人として成長し、笑顔で働ける職場へ
どんなに技術が進んでも、会社にとって最も大切なのは「人」です。翔運輸ではスキルの向上とともに、人としての成長を促す徳育教育を行い、ピンチをチャンスに変えられる人材を育てています。
私が特に大切にしているのは、社内外のコミュニケーションです。お客様や従業員との密な対話が、業務の改善や新たな課題の発見につながると信じています。また、女性が働きやすい環境を整えるため、「働きやすい職場認証制度」で三つ星を目指して取り組んでおり、元気で明るい職場作りに力を入れています。
従業員一人ひとりが自分の力を発揮できる環境を整え、笑顔で働ける職場を作ることが私たちの目標です。
これからのストーリー
これからの翔運輸は、SDGsのビジョンに基づいて、カーボンニュートラルや廃棄物ゼロを目指しつつ、生産性を高め、働きやすい職場をさらに充実させていきます。この道のりは一朝一夕には達成できないかもしれませんが、私たちは一歩一歩、着実に進めていきます。
もし、これを読んだあなたが私たちの事業に興味を持って、お客様や周りの人を笑顔にする会社で働きたいと思ったなら、ぜひ一度、会社をのぞいてみてください。一緒に未来を築き上げていきましょう。
会社概要
会社名 | 翔運輸株式会社 |
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設立 | 1982年5月1日 |
資本金 | 2,000万円 |
本社所在地 | 静岡県磐田市駒場7110 |
事業目的 |
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売上高 | 180億円(2023年度) |
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代表者 | 代表取締役社長 萩原 誠 |
従業員数 | 303名(2024年6月21日現在) |
車両の台数 | 11tトラック 60台/4tトラック 18台/2tトラック 2台/トレーラー 5台/計 85台 |
協力会 | 翔運輸協力会 30社 |
主要取引先 | 矢崎総業株式会社 及び 矢崎グループ関連子会社 自動車部品サプライヤー 含め、多数 |